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by m.ko-1
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大企業支配

さて、いよいよ科学的な議論では反対する根拠がない、となると「農業が大企業に支配されてしまう」という政治的な議論になってくる。

政治的に解決すべき問題なのだから技術を悪者にしないでくれ、というか、大企業支配の問題も遺伝子組み替え特有の問題ではないのだから、遺伝子組み替え反対の根拠にはならない。

大企業支配と言う根拠は遺伝子組み替え作物は種を買ってこなくてはならないから、と言うが、それは遺伝子組み替え作物に限ったことではなくハイブリッド種子にしても自殖して種を取ることはできない。というか、そもそもいまどきは自分で来年撒く種を採るというより、農協で買ってくるもんじゃないのかな?
というか、そもそも遺伝子組み替え作物を作りたくないなら作らなければいいだけのことじゃないの?作りたいなら企業にお金を払う、って言うのは当然のことだと思うが。

たぶん、この議論の元ネタはカナダの農家の話だ。
ある農家が企業の開発した作物を許可なく作っているのを発見したため、その企業がライセンス料を請求した。ところがその農家が主張することには、自分は遺伝子組み替え作物は作っていないのに、交雑して混じってしまったのだ。被害者はこっちだ、と言う話。
つまり遺伝子組み替え作物を作りたくたくもないのに、勝手に交雑した挙句、特許料を請求されるなんて事が起きたらたまらん、ということ。

結局どちらが正しかったのかは知らないが、意図的に遺伝子組み替え作物を作ったのか、たまたま交雑しただけなのかなんて、調べようと思えば簡単だ。
たまたま交雑しただけで、知らないうちに全部組み替え植物に入れ替わるなんてありえないからね。そんな心配はしなくていい。
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by m.ko-1 | 2004-04-15 02:00 | GMO