Fighting Kouichi!


by m.ko-1
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タワーバー

TRUST GReddy strut tower bar(2005..2.3装着)★★★★

初めての"小物ではない"パーツ装着だ。
単純なドレスアップパーツであれば、見た目が気に入るかどうかだけで判断できるが、機能性パーツとなるとつけるべきか判断が非常に難しい。

まずはパーツもつけている人のインプレを参考にするが、どのパーツでもどうしても賛否両論ある。そりゃ、誰もが「いい!」と感じて、かつ費用対効果のあるパーツだったら標準装備になっているはずだ。

実際のところ自動車のパーツは健康食品やら美容器具なみにインチキ科学商品があふれている。
健康食品やら美容器具であれば、効果がなくても「個体差」という逃げ道があったり、プラセボでそれなりに効果が出てくることもあったりでインチキ科学が紛れ込む余地がいくらでもあることは分かるが、自動車の場合均一な工業製品で作りも単純、大抵の効果も正確な数字で評価することが出来るのだからインチキ科学は駆逐されそうなものだ。
しかしまあ結局運転するのは人間、あいまいな感性や運転方法の個人差、プラセボ効果からは逃れられないのですな。

最近ラジオの通販でよくやっているやつはにはあきれた。
「給油口に入れるだけで、ガソリンの粒子が細かくなり、レギュラーガソリンがスーパーハイオクに!個体差はありますが、燃費が最大40%も向上!しかも効果は半永久的!」
まー突っ込む気力もなくなるが、もう少しまともそうなものであっても燃費向上グッズで費用対効果があるものはまずないと考えていい。原理を云々するまでもなく、もし本当に費用対効果があるならメーカーが標準装備するはずであろう。
燃費って、簡単に数字で出せるから費用対効果の評価しやすそうだけど、走行条件や運転の仕方で大きく変わるから正確な評価は難しい。同じような走行条件や運転の仕方ですら1割程度は変わってくる。
燃費向上グッズで逆に燃費が悪化してしまっても「ふけが良くなってついついふんでしまったせいかも」とかポジティブに評価する人すらいるからやっかいだ。
まあともかく自分は燃費向上だけが目的のパーツは試すつもりはない。

走行性能向上パーツの評価は難しい。ドレスアップパーツと同じく個人の好みの問題だから費用対効果では考えにくい。ごく一部のパーツについては例えば3psの効果がある、とかちゃんと数字で示しているものもあるが、大抵は「トルクがアップする」「ふけが良くなる」「レスポンスがアップする」「ハンドリングが機敏になる」とか主観的であいまいな表現となる。
しかもインプレをあげる人はプラセボも含めて変化を感じた人が多く、変化がわからなかった人はインプレをしない人が多いだろうから、インプレでいい!と言っている人の割合が多くてもあてにならないし、変化がわかったとしてもそれに価値を感じられるかどうかはひとそれぞれ、結局自分で試してみるしかない。

で、今回はタワーバーだ。
パーツの中では最も安い部類に入る。
自分で簡単につけられそう。
気にくわなければ簡単に外すことが出来る。また付けることも出来る。
悪影響が少なそう。
交換部品ではないので無駄になるものがない。
効果が実感できるランキング上位。
スポーツカーでは標準装備となっていることも多い。
ということで、入門パーツとしてはなかなかよさそう。

原理としては左右の前輪の上部を固定することで車体のゆがみが減ってハンドリングが良くなる、と言うことらしい。つまり、このパーツの他に前輪の下部、後輪の上部と下部の固定を補強するパーツもあり、本来は同時装着が好ましい。あるいは単なる棒ではなくもっとごっついのもある。究極はラリーカーのように棒まみれになってしまうのかな。
タワーバーがよほど気に入れば多少追加していくかもしれない。

一般にタワーバーのメリットとしては
足元がしっかりする。
サスがしっかり働く。
コーナーが安定する。
直進性がアップ。
車体の剛性アップ。
車体のゆがみを防ぐ。
乗り心地が良くなる。
エンジンルームのドレスアップ。(自分はエンジンルームを見せる趣味はないので関係ないが)
と言ったことをいう人が多い。

一方でデメリットとしては、
事故では被害が2倍。(反対側のタイヤにも影響するから)
重量増加。(そんなに重くないけど)
整備性が悪くなる。(バッテリー液の補充にはバーを外さなくてはならない)
あたりはバーを付けている人も認めている。

また付ける必要なし、と言う人の理由としては
街載り程度では変わらない。
車体のゆがみがひどくなる。(ゆがみが一部に集中してしまう)
乗り心地が悪くなる。
と言う人もいる。

タワーバーの取り付けはボルトをはずして締めるだけということで、何も難しいことはないかと思ったが、素人にはいくつか試練が待ち構えていた。
タワーバーをつけるとバッテリー液の補充が面倒になるのでまずは補充しておくか、ということでバッテリーを固定している金具を緩める。(いや本来そんな必要はないけどせっかく工具を買ったので。)
そしたら、チャラリン、とかいって何かが落ちた音がした。
げげっ、なんだ?と調べるとバッテリーを固定した金具がない!
エンジンルームの中をじっと目を凝らすが見えぬ。
車の下を見ても落ちてない。
やばーい!もし変なところに引っかかっていてエンジンを動かしたらまずいだろう。
バッテリーも固定せずに車を動かしたらやばいだろう。
う〜む、いきなりの難題。
ボルトやナットは落とさないようにと細心の注意を払っていたのだが・・・
これはたぶんジャッキアップしてアンダーカバーをはずさないことにはどうにもならないのではなかろうか・・・
静かに運転してちかくのディーラーに行くしかないかな、と思ったがあきらめきれずに落ちる可能性のある場所をシミュレーションして隙間に手を突っ込んだら、あった!
あー助かった。
肝心のタワーバーの取り付けのほうも、ボルトをはずしてそのままはめようとしたら・・・??はまらないぞ??
タワーバーの方の角度を調節しないとダメみたいだ。
方向もどっちにすればいいかかよくわからない。
・・・何とかちゃんとはまったのでボルトを締めて完了。記念撮影。
a0006395_5161362.jpg

しかしGReddyマークがむこう向きになってるし、やっぱ逆かなあ?
タワーバーのボルトをちゃんと緩めれば逆でもはまったかもしれない。
紙ぺら一枚の説明書が着いてきていたけど、もう少しちゃんと取り付け方と図入りで書いてほしいな。

ちなみにボルトの締め付けは、ほんとはトルクレンチでやらなくてはいけないらしい。しかしトルクレンチって数万するし・・・安いやつなら4千円くらいのもあったけど。
まあ、とりあえずてきとーに締めておいた。ディーラーにいった時にでも見てもらおう。

で、インプレはというと、これはびっくり、すごいよく曲がる!
ほんとかな〜?というくらい。走ってて、おおっ!!と思わず叫ぶくらい。

もともとアテンザのハンドリングは定評があるが、鼻先がすっと行きたいほうに向くというのだろうか、カーブがさらに気持ち良く曲がれるようになった。(気がする)
カーブがすんなり曲がれるためスピードがあまり落ちず、シフトダウンして曲がっていたところでもそのまま行けるようになった。
それから振り戻し、と言うか、きついカーブでハンドルを大きく切って戻すと左右に体が振られる感じが無くなった。

・・・でもほんとにホントに、それはバーの効果?といわれると・・・やっぱ何度かつけたりはずしたりした状態で走らせてみないと、確信は持てないな。
そもそも一本棒を付けただけでそんなに変わるはずがない!とは思うんだけど。
ちなみに妻は特に何も変わらない、と言っていた。(ちょい乗りしかしていないけど)
乗り心地には自分も特に変化は感じない。

機能 ★★(★★)何度か着脱して効果を確かめたい。
デザイン ★★★(幅広のバーがいい感じ。うちのアテのテーマカラーは赤、黒、メタルだから赤いほうが良かったが。)
価格 ★★★(定価14490円>オークションで送料込11290円:タワーバーのなかでは最安の部類。2万前後のものが多い。)
満足度 ★★★★
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by m.ko-1 | 2005-02-09 05:16 | car & bike