Fighting Kouichi!


by m.ko-1
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倫理、嗜好

「倫理、嗜好といった文化的なものには、内在的な論理性はある場合があっても、普遍的な合理性を求められるものではありません。」
「そうした議論における科学者の役割は、あくまでも誤解を除くというような限定的なものに留めるべきではないですか?」

ぼくの書いている意図はまさに「誤解を除く」と言う点に集中しているつもりだったのですが、逸脱している部分がありますでしょうか?

確かに宗教に合理性を持ち込むのは無理があるでしょうね。豚や牛を食べろと説得する気はありません。

ただ嗜好に合理性を持ち込むのは、宗教とはちょっと意味合いが異なります。食品の選択はおいしい、まずいだけではなく、体にいいとか悪いとか言う情報に大きな影響を受けます。その体にいいとか悪いと言う判断には科学的な根拠、合理性があってしかるべきじゃないですか?

青汁はまずいが体にいいと思うから飲む人がいる。しかし仮に実は体によくないんだとわかったら飲む人はいないでしょう。体に悪いとわかったうえで、あえて飲もうと言う人まで止めるつもりはありませんが。(あくまで仮の話で、青汁が体に悪いと言うデータがあるわけではありません)
ポリフェノールがいいとなれば赤ワインが売りまくり、ココアだ黒酢だヨーグルトだと次々いろいろな健康食品がブームになるが、そのブームの元となる科学的根拠が正しいのかどうかもわからずにブームに乗るのは賢明とはいえない。

GMOもまさに「体によくないのではないか」と言う誤解こそが、日本で受容されていない原因でしょう。
正確な情報を知った上で、やっぱりいやだ、というのに反対するつもりはありませんが、そんなレベルには達していない。
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by m.ko-1 | 2004-04-15 13:54 | GMO