Fighting Kouichi!


by m.ko-1
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闘病記

先週の土曜の夜から熱を出して、かつてない重症になったコウイチだが、ちょうど一週間経った一昨日あたりから急速に回復し、今日はほぼ全快といえる状態に戻った。
しかし大変な一週間であった。
5日(土)
昼はとても元気だったが、夜妙に体が熱いと思って熱を計ると38.9℃
6日(日)
朝は37℃台になっていたので大丈夫だと思って、会社に行くとまだ何も仕事に手を付けないうちに電話がかかってきて、ひどい下痢に嘔吐に熱が出たとのこと。
そこで急いで帰って休日診療所に連れていくとウィルス性の下痢とのこと。
しかしその後も熱は39℃をずっと越えていて、何ものまず食わずなのに下痢はでる、何とか水分をとらせようと飲ませると吐く、寝かせようとしても1-2時間おきに起きて泣く。泣くが体に力は入らないようでぐったり寝たまま泣く。かわいそうだがどうにもできず、こっちも体力の限界という感じ。しかし、まあチョコッとずつなら水分もとれるし、ヨーグルトは食べるようになってきた。
7日(月)
午前中妻が休み、昼前から実家の母に来てもらって交代。夜には7℃台になって一安心
夜は多少まとまって寝るようになって3時間おきくらいになった。
寝たきりだし、3時間ごとに起きて固形物が食べられないのって、生後1-2ヶ月の頃を思い出した。
8日(火)
午前は妻が休み、午後自分が早退した。
下痢はまだでていて、時々布団から服から下痢まみれにはなるが、熱は下がったし、水分もしっかり採れるようになったし、吐かなくなったので全快するのも時間の問題とは思ったが、おなかあたりに発疹が出てきたのも気になって、念のためと思って医者に連れていったら、「発疹がでたのはウィルスがいなくなった証拠、もういつでも保育園に連れていって大丈夫」とのことで一安心。
その後久々に泣きもせず一人で起きだしてにこにこしながら歩いて寝室から出てきたのには感動した、が、抱き上げるとまた全身下痢まみれ。
まあとにかく、あちこちが下痢とゲロまみれ。絶えず洗濯機が回っていた。
9日(水)
登園許可はでていたが、いきなり長時間の保育園はコウイチに負担になるだろうと自分が午前中休んで昼から保育園に連れていった。
それまでの状態に比べればとても元気になっていたのだが、いつもの状態に比べるとかなりやせてしまっていて、元気があるとは言い難い。しかも連れていったときは寝起きだったこともあり、いつもの愛想笑いもなく、ぐたーとしている。
ちょっとまずいかな、と思ったが、案の定その直後にひどい下痢をしたらしく、すぐに妻の方に電話がいった。発疹もひどくなってきていて「感染性のものじゃないでしょうね?」と疑われるし。下痢も発疹もあることは伝えてあったのだが、ちょっと保育園に歓迎されるレベルではなかったようだ。
夕方急いで迎えに行った直前にも、ミルクを飲んで豪快に吐いたらしく、お気に入りの先生に抱っこされていたが「今やっと笑顔がでたんですよ。このままでは点滴を受けなくてはならなくなるかもしれないし、もう一度受診を」と言われた。

家ではもうほとんど吐かなくなっていたし、それまでの経過を見るともう全快までは時間の問題、という確信はあったが、医者の登園許可がでているとはいえ、これだけ保育園に悪印象を与えたあとにまたすぐ預けるわけにもいかない。長引かせるよりはあと2日休ませて、土日を含めて完ぺきに治そうと腹をくくることにした。
10日(木)
自分が一日休んで看病。
朝またしても布団ごと下痢まみれになったが、発疹はきれいに消えていた。
育児書を読んでいたら「下痢が続くからといって薄めのミルクばかりあげていると下痢が長引く。離乳食に戻したほうが良い」とあったので、早速バナナやイチゴやお粥をあげはじめたら、実際かなり便は固まりはじめた。
11日(金)
午前中妻が休み、昼前から実家の母に来てもらって交代。
この日は緩めの便をなんと1日で11回もしたが、食欲も出てきて顔の艶が良くなってきたように感じる。
12日(土)
すっかり便が硬くなった。というか硬過ぎかも、というくらいころころの便になる。
13日(日)
やや甘えん坊だが、すっかり活発になって靴を履いて外で元気に歩き回った。
ひどいときには寝返りも打てずに寝たまま泣いていたから、すっかり筋肉も衰えて歩けなくなってしまったのではないかと心配したが、チャレンジャー・コウイチは階段を見つけるとそっちに歩いていって登ろうとする。まだ片足を一段上に投げ出すだけで、もう一歩はつないだ手で引っぱり上げてもらうんだけどね。

とりあえず全快といえる状態。よかった。
それにしても、今回の症状は育児の百科の「冬の下痢」の記述そのまま。
同じ病気にしてももう少し個体差があるのかと思っていたが、やっぱり人間は同じように出来ているんだな、と感心。逆に保育園ではまさに今の時期同じ症状の子供が蔓延しているはずなのに、保育士さんや看護士さんの言うことのピントがちょっとずれていて、それもちょっと不思議な感じがした。

14日(月)
久しぶりにフルタイムの保育園。
お気に入りの先生に迎えてもらったのに表情がない。やっぱりまだ完全復活ではないのかな?
しかしとりあえず問題なく保育園での一日を過ごし、家に帰ったが、ご飯を食べさせようとしたら大泣きをはじめた。しかたがない、とヨーグルトを食べさせて落ち着かせようとするが、ヨーグルトがなくなるとまた大泣き。床の上に突っ伏し、のたうち回り泣き続ける。もうどうしようもなく手の付けようがない。
しばらく放置したが全く収まる気配もなし、しかたないから先にお風呂にいれることにしたが、なんと大好きなお風呂に入っても父ちゃんにしがみついたままひたすら狂ったように泣きつづける。こんなに泣くのは初めてだ。どこかひどいけがでもしてるのかと不安になるくらいだった。

それがその後ミルクを飲ませてしばらくしたら一転してにこにこ顔のご機嫌さんになって、あれほど嫌がっていたご飯もパクパク食べ始めた。
なんだったのかねえ?たぶん本人もなんで泣いていたのか途中からわからなくなっていただろうが。
しかしまた大泣きのスイッチが入りそうな気配がときどきでてくるのが恐ろしくて寝るまでつきっきりでいたら、自分もそのまま一緒に寝てしまった・・・自分の風呂も食事も途中だったのに。

これまでは気に入らないことがあっても、何か別のことで気をそらせばすぐに泣きやんでいたのだが・・・とりあえず目先の生理的欲求が満たされれば満足していたステージから一歩上がって、自我に目覚めてきたのかな?
外を手をつないで歩いていても手を引っ張る方について来ないで、逆に手を引っ張って自分の行きたいほうに歩いていってしまう。そういえば店とかで「あれ買って−」とかいって床をのた打ち回っている子供がいるな。あれはいやだな。
しかしなかなか親の思い通りにはならなくなってきたのは一つ成長した証と喜ぶべきだろうね。
育児って言うのは昨日までの経験則がすぐに通用しなくなる。
「腹がすいた」「オムツが汚れた」「痛い」「眠い」「抱っこして」以外の理由で泣くんだったら、よくわかんないからしゃべれ、といいたいが、しゃべるようになったら、なったでまたいろいろ大変なんだろうな。もちろん楽しみでもあるが。
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by m.ko-1 | 2005-03-15 13:23 | Kouichi