Fighting Kouichi!


by m.ko-1
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4x3=運用

我が家の資産運用は、そのむかし定期や定額に預けたものと、いざというときに必要な程度の額を現金と普通預金にして、残りはほぼすべてが株式で運用されている。
もちろん学生時代には運用資金などなかったので、始めたのは結婚して数ヶ月たって大体家計の出入りが把握できてきたおととしの年末である。妻の方は結婚の半年か1年位前から「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで始めていたようだ。
あの本で投資を始めた人は多いだろうな。あの本を鵜呑みにするのはよくないが(まあどんな本でもそうだが)、なんとなく経済に興味を持つのには役立った。その後何冊かお金本や雑誌を読んで、ネット証券の口座を開いた。

株の基本知識はかなり仕込んでいたつもりだし、売買のシミュレーションもできるが、実際に株の売買を始めると、「やっぱり何事も実際にやってみないとわからないことがあるな」と思った。
特に自分の感情の変化などは、自分のお金を使っていないとなかなかわからないものだ。
チャートなどを見ていると、このとき買ってこのとき売ればいいじゃないかとか、とても簡単そうに見えるが、実際に売買をするとなると様々な感情が入り混じって本当に難しい。ポジションを持っているときと持っていないときで同じ株価がまるで違って見えるからね。

買った後に下がっていくと悲しいし、ナンピンすべきか損切りすべきか苦悩することになる。買ったあとに上がったとしても、今度はどこまで上がるのかわからないから、「欲は出さずにちょっと上がったら売ろう」という方針で行くと、売ったあとにどんどん上がっていくのを悲しい気持ちでながめていなくてはならなくなったり、「まだまだ」とか思って持っていると、せっかく2倍くらいまで上がったのがいつのまにか元に戻っていたりする。

まあ、いろいろなケースに出会って、そのたびに方針もくるくる変えざると得なくなったが、唯一残っているのは「相場に絶対はない」ということだ。「これから上がる」と考える人と、「これから下がる」と全く逆に考える人が同じだけいて取引が成立するのだから、当たり前のことではあるが。
このことを忘れると変な詐欺に引っかかるのだ。よく先物の勧誘電話がかかってくるが、「あれこれの理由でこれから絶対上がるんです」とか言われると、「あんた相場がわかってないね」と返したくなる

始めた頃は、株価の上げ下げの理由を掲示板やらアナリストのコメントやら新聞やらをチェックしまくって「ふむふむ」と思っていたが、色々なケースを経験するにしたがって、だんだん、どれも実にいいかげんというか、後付けのこじつけがあまりに多いのにあきれて、ほとんど参考にしなくなった。
まあそれも、「相場に絶対はない」の原則からすれば当然のことで、みんなの意見が一致した場合には、予想はあたっても売買は成立しなくなってしまうのだ。
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by m.ko-1 | 2004-03-08 18:31 | 4x3