Fighting Kouichi!


by m.ko-1
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2004年 03月 16日 ( 4 )

今日の一枚

a0006395_235812.jpgかなりまゆげも濃くなって来ました。
どことなく佐賀のおばあちゃんの似てるかな。

最近はなかなか寝てくれなくなって来た。
とうさんは眠いぞ。
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by m.ko-1 | 2004-03-16 23:59 | Kouichi

資本主義

株を持っていると何もしなくても1日で数十万が動くこともある。そうなると自分の金銭感覚が当初のうちは相当動揺した。
買い物するときに10円20円にこだわってしまう自分の金銭感覚はおかしいのか?
その普段の生活感覚で相場に向かうと1000円にこだわって10万円を失うことになる。
では今日は1日で10万儲かったから、ぱーっと使っていいかというと、それも違う。
プロになると1日に何億も動かすことになるのだろうが、その感覚で生活したらとんでもないことになる。
相場を張るときの金銭感覚は、普段の金銭感覚ときっちり使い分けなくてはならない。

また、それだけのお金が動くとお金の価値観も揺らいでくる。普通のサラリーマンは1ヶ月間一生懸命働いてもせいぜい数十万円しかもらえないが、その一方で指先一つで一瞬でその何倍も稼ぐ人がいると思うと、資本主義のひずみを感じざるを得ない。

資本主義のひずみを利用しない人にとっては、日本ではだいたい1000円は1時間、1万円は1日分と同等と言う感覚があるのではないか。本当はそんな時間本位制の方が正常な世界という気がする。

どんなに人の能力に差があると言っても、同じ時間を働くのであれば2倍、3倍、せいぜい10倍程度の違いではないか?給料もその程度の差があれば十分インセンティブになると思うのだが、アメリカ型の資本主義社会ではそれが1万倍とか100万倍の差に増幅されてしまうのだ。
資本主義のひずみを利用しておきながらこんなことを言うのもなんだが、明らかにそんな社会は狂っていると思う。能力や努力の差があっても給料が変わらない旧来の日本の給与体系もよいとはいえないが、その差が必要以上に増幅してしまう社会体制もおかしい。
日本も最近は成果主義とか能力主義とか、競争社会を目指しているようだが、行き過ぎにならないことを願う。

しかしそんな資本主義の社会の中で生きている以上、そんな異常な仕組みと無縁ではいられない。株などに投資していなくても、現金や不動産だってたえず価値が変化する。株の場合は瞬時に時価の変化が把握できるというだけのことだ。
物価が変われば現金の価値も変わる、不動産の価値も変わる。株価が半分になるのも簡単だが、土地の値段が半分になるのもあっという間だ。物価の変動だって、動き出したら恐ろしく変化する。かつては1円が大金だったのが、今ではレジに「ご自由にお使い下さい」とか置いてあったりするのだ。

ところで先日、青色LEDで発明対価が200億(600億)とかいう判決があった。経営者ばかりが巨額の利益を得て、研究者や技術者は安い給料で使われるだけ、という構図を是正する上ではよい判決だと思うが、経営者と一部の研究者のみが富を独占するという構図もどうかと思う。ホームランを打ったら、打った本人だけでなくチームメイト全員に利益が分配されるのでないと、またホームランを打ってもらおうというサポート体制も出来ない。自分だったら一人で利益を独占するよりは、サポートを得て新たな成功を生み出していきたい。
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by m.ko-1 | 2004-03-16 02:38 | 4x3

不動産投資

次によくかかってくるのがマンション経営。
話の要点は、絶対空き室は出ない立地だ、老後対策、税金対策、保険としても機能する、将来の値上がりも期待できるというところだろうか。
「頭金100万円でローンの支払いと家賃収入を差し引くと毎月わずか1万円で20年後には2000万円のマンションが自分のものになるんですよ。ローンの支払いが終われば、家賃はまるまる収入となって老後の対策になります。月々わずか1万円でマンションが手に入るんですよ」
「住宅ローン減税で税金対策にもなりますよ」
「ローンの支払い途中に死んだら、ローンの支払いが免除されるので生命保険の代わりになりますよ。生命保険に月々1万以上払っているんじゃないですか?」みたいな。

別にマンション経営それ自体は悪くはない。ただし余裕資金が少ないとリスクばかり高くて、あまり意味のない投資となる。不動産投資というのは初期投資に対してだいたい年5%程度のリターンというのが相場らしい。ちゃんと分散投資できるだけの十分な資産、例えば一億を不動産投資できるだけの資産があるなら、年5%で500万の収入になるし、多少の空き室が出ても対応できるだろうから、投資先としてそれなりに魅力があると言える。

しかし2000万の物件をローンで一つ持ってもほとんど意味がない。家賃でローンを返す計画を立ててしまうと、家賃が入らなくなった瞬間にローンの返済が重くのしかかる。
マンション経営の利益が5%としたら、ロ−ンの利息で半分くらいとんでいくことになる。さらに借りる人を探したり、家賃を取り立てたりするのを代行してもらうのに手数料が5%かかる。
家賃が入らないという不安に応えて、家賃保証というシステムもあるらしい。(わお!それなら安心だ!)ところがその家賃保証システムを使うと手数料が、15%かかる。(え?もともとの利益が5%しかないのに?)しかも決定的なのは、家賃の決定権がその管理会社にあるということ。家賃を安くすれば空き室率が低くなるのは当然で、家賃を安くされると家主は元が取れなくなるが、管理会社は損はしない。(なるほど、よくできてる!)
さらに確率は低いかもしれないが、欠陥住宅だとか、地震や火事のリスクも負わねばならない。古くなれば家賃も安くせざるをえないし、空き室の確率も高くなる。急にお金が必要になっても換金するのが難しい。リスクの大きさの割には利回りが低すぎる、というか実質的にマイナスだったりする。

素人がおいしい話に乗って資産運用しているつもりが、知識がなければどんどん資産を減らすだけという結果に終わるのだ。もしかして、またバブルが来てマンションが値上がりすれば!というのが唯一利益の出るシナリオではないかな。

もちろん物件を見る眼があれば、5%以上の利益が見込めるだろうが、1件あたりの投資額が大きすぎて貧乏人には試行錯誤で見る目を養うということが出来ないのだ。
以前自分が住んでいたアパートは新築で入ってわずか3年目にして空き室率50%! いいアパートだったが立地が悪すぎたね。あの大家さんは2件目のアパートだったのによく懲りないな。

不動産の知識はないが不動産に投資したいならREITの方が断然お得。少ない資金から投資できるし、売買も楽だし、ちゃんと5%前後の配当がついているし、1つのREITでも多数の物件に分散投資ができる。

とは言え、経済的自由を目指すにしては年5%とと言うのはローリターン過ぎるのだ。300万の投資で年15万。お小遣い稼ぎが目的であればそれでもいいが、経済的自由を目指すなら資金の少ないときはハイリスクハイリターンで資金倍増を目指し、資金が増えてきたら少しずつローリスクローリターンの投資にシフトしていくのが合理的であろう。

ところで、よくかかってくるマンション経営の電話勧誘は一種のデート商法の疑いもある。電話をかけてきて、資料も送ってくるのだが、資料というのがマンションの情報より担当者の情報がの方が多いのだ。担当者というのが若い女性で顔写真に年齢やらスリーサイズやら趣味やらいろいろ書いてある。で、電話で自分が独身で一人暮らしだとか、どうでもいいことを聞いてもいないのにしゃべってきて「会うだけならいいじゃないですか〜」とたたみかける感じ。で、のこのこ会いに行く人、いるんだろうなあ。

そう言えば街中歩いてると、突然若い女の子が「あ〜、久しぶり〜」みたいに寄り添ってくることがある。で、絵の展示即売会に連れていこうとする。
友達のSが突然絵を買ったってのは、それか!? 作者は知らなくてリトグラフをローンを組んで買ったって、めっちゃそれっぽい。
まったく、、、絵なんか興味なさそうなくせに、、、彼女もいるくせに。

話はどんどんずれてしまうが、ぼくはトレンツリャドがお気に入りなのだが、写真集とかは出てないようだし、展覧会というのが展示即売会ばかりでどうも行きにくい。手ごろな値段のリトグラフなら買ってもいいかなと思うけど、本物だととても手ごろではないんだよな。いっそのことコピーでもいいんだけど、ないかな?
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by m.ko-1 | 2004-03-16 01:33 | 4x3

先物取引

先物会社からは実によく勧誘の電話がかかってくる。しかも勧誘の手口がいろいろな会社で共通していたり、かなり凝っていたりと分析すると面白い。
凝っていたのは、A社から「今は大豆が面白い。関係者ならみんな知っていますが、これこれの事情でこれから確実に上がるんです。」みたいなことを一回目はかなり紳士的に一通りしゃべってから、あっさり電話を切る。
数日後にB社からまた電話があって、「こんな話があるんですが、大豆ならA社とかC社が大手でがんばっていますが、うちも扱っているんでよろしく」みたいにかかってくる。(あれ?A社といえば数日前かかってきたところだ。あの話はほんとだったのかな?と思わせる。)
で、また数日後にA社からかかってきて、今度は大慌てな感じで「大変なことになっているんです。いますぐやらないと。」みたいな感じ。なんともタイミングよすぎて、B社というのはA社のやらせかって感じでかえってあやしい。
あとで全く同じパターンで、別の会社の組み合わせでの電話があったので、やらせ確定。

また最近よくあるパターンが、「普通の先物とは違って2倍、3倍というのは無理ですが、当社独自の仕組みで元金保証で、1ヶ月で最低18%は確実」というもの。なんとなくちょっと控えめに言って、先物の悪評判を先回りして「当社は違うんです」という。
よくわからないから資料送って、といって送ってきたのは、過去の新聞記事のコピー一枚とチャートを一枚と会社案内。なんなんだ?これから何を察しろと?
「当社独自の元金保証の仕組み」というのを説明してほしいのだが、さすがにそんな違法行為を文章にすることは出来ないのだろう。口先だけならなんとでもいえるけどね。

それからよくあるのが、「〜の値動きを見ていてください。絶対上がりますから。こんなチャンスは何度もあるわけじゃないんです」といって、実際上がるとまたかけてきて、「見ていただけましたか?あの時始めていただければ300万が700万ですよ。だいぶ上がってしまいましたが、まだ間に合います」というもの。下がったらもちろんしばらくはかかってこない。
50%以上の確率で相場をあてられるってなら、信用してもいいけどね。相場を知っているとあほらしくて聞いてらんない。

別に商品先物取引自体がインチキなわけではないが、インチキくさい会社が多すぎる。ネットで検索すると被害者の怨念が渦巻いている。
最近は安い手数料で、株と同じようにオンライン取引も可能なようだから、もしやるとしたらそっちを使う。しかし、信用取引しかないので「借金をしてまで投資はしない」というポリシーに反する。また、自分では値動きの予想ができないし、予想できるように勉強するのは株に比べてつまらなそうだし、商品の種類も少なすぎる。そんなわけで確かに最近は商品相場が活況だが手を出そうを言う気には全くなれないのだ。
(というか、電話で勧誘してくるやつは先物がどうとか言う以前の問題外なものばかりなのだが。)
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by m.ko-1 | 2004-03-16 01:22 | 4x3